9.4.5. ファイルの復号化
使い方 -d オプションを使用すると、暗号化されたファイルを復号化できます。データは画面上をスクロール表示されますが、暗号化されたコピーはディスク上に残ります。そのため、プレーンテキスト以外のファイル形式の場合は、適切なプログラムで表示できるように、復号化されたデータを保存することをお勧めします。これは、 -o オプションを gpg コマンド:
ウィリー@ubuntu:~$ gpg -d -o /var/tmp/home-willy-decrypt.tar /var/tmp/home-willy-20060808.tar.gpg
ユーザー「Willy De Wandel (Willem)」の秘密鍵のロックを解除するにはパスフレーズが必要です。[メール保護]>"
4096 ELG-E キー、ID A3449CF7、作成日 2006-08-08 (メインキー ID BF5C3DBB)
gpg: 4096ビットELG-Eキーで暗号化、ID A3449CF7、2006年08月08日作成「Willy De Wandel (Willem)[メール保護]>"