5.2.3. アカウントの無効化
懲戒処分、調査のため、あるいは単にユーザーが長期間または完全に不在の場合など、アカウントを無効化(ユーザーをロックアウト)する必要が生じることがあります。アカウントが無効化されると、ユーザーはマシンにログインしたりアクセスしたりできなくなります。アカウントはマシン上にそのまま残り、ファイルやデータは削除されません。単にアクセスできない状態になります。これは、以下のコマンドで実行できます。 パスワード -l user (ロック)アカウントを再度有効にするには、同様の方法で -u オプション(ロック解除)。