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4.1. リリースアップグレードを実行する


Server Editionのインストールをアップグレードするには、do-release-upgradeユーティリティを使用することをお勧めします。 update-manager-core パッケージにはグラフィカル依存関係がなく、デフォルトでインストールされます。


Debianベースのシステムも、以下を使用してアップグレードできます。 apt ディストリビューションのアップグレードただし、リリース間で必要になることがあるシステム構成の変更を処理できるため、do-release-upgrade を使用することをお勧めします。


新しいリリースにアップグレードするには、ターミナルプロンプトから次のように入力します。


リリースをアップグレードする


do-release-upgradeを使ってUbuntuの開発版にアップグレードすることも可能です。これを行うには、 -d スイッチ:


do-リリース-アップグレード -d


画像

開発リリースへのアップグレードは 実稼働環境に推奨されます。


LTSリリースの安定性をさらに高めるため、現在LTSバージョンをご利用の場合、動作に若干の変更があります。LTSシステムは、最初のポイントリリースでdo-release-upgradeコマンドを実行することでのみ、次のLTSへのアップグレードが自動的に検討されます。そのため、例えば14.04は16.04.1がリリースされた後にのみアップグレードされます。例えば、一部のマシンでLTSアップグレードを事前に評価したい場合は、開発リリースへのアップグレードと同じ引数をdo-release-upgradeコマンドで実行する必要があります。 -d スイッチ。


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