1.5.1. バーシュ
仮想マシンと libvirt を管理するために使用できるユーティリティがいくつかあります。 virsh ユーティリティはコマンド ラインから使用できます。 いくつかの例:
• 実行中の仮想マシンを一覧表示するには、次の手順を実行します。
virshリスト
• 仮想マシンを起動するには、次の手順を実行します。
virsh は web_devel を開始します
• 同様に、起動時に仮想マシンを起動するには、次の手順を実行します。
virsh 自動起動 web_devel
• 次のコマンドを使用して仮想マシンを再起動します。
virsh 再起動 web_devel
• 状態 の仮想マシンをファイルに保存して、後で復元できます。 以下は、仮想マシンの状態を日付に応じた名前のファイルに保存します。
virsh 保存 web_devel web_devel-022708.state
保存すると、仮想マシンは実行されなくなります。
• 保存された仮想マシンは、次の方法で復元できます。
virsh 復元 web_devel-022708.state
• 仮想マシンをシャットダウンするには、次の手順を実行します。
virsh シャットダウン web_devel
• 次のように入力すると、CDROM デバイスを仮想マシンにマウントできます。
virsh アタッチディスク web_devel /dev/cdrom /media/cdrom
上記の例では、 web_devel 適切な仮想マシン名を使用し、
web_devel-022708.state にわかりやすいファイル名を付けます。
virsh (または他の vir* ツール) がデフォルトの qemu-kvm/system ハイパーバイザー以外のものに接続する場合は、man virsh または libvirt doc で接続オプションの代替手段を見つけることができます。2