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6.3. グローバル構成


次の構成ファイルは LXC によって参照されます。 特権的に使用する場合は、次の場所にあります。 /etc/lxc、特権を持たない使用の場合は、 ~/.config/lxc.

lxc.conf オプションで、lxcpath、デフォルト構成、使用する cgroup、cgroup 作成パターン、lvm および zfs のストレージ バックエンド設定を含む、いくつかの lxc 設定の代替値を指定できます。

デフォルト.conf 新しく作成されたすべてのコンテナに含める必要がある構成を指定します。 通常、これには少なくともネットワーク セクションが含まれ、特権のないユーザーの場合は ID マッピング セクションが含まれます。

lxc-usernet.conf 特権のないユーザーがコンテナをホスト所有のネットワークに接続する方法を指定します。


lxc.conf とdefault.conf は両方とも /etc/lxc と $HOME/.config/lxc の下にありますが、lxc-usernet.conf はホスト全体のみです。


デフォルトでは、コンテナは root ユーザーの場合は /var/lib/lxc に、それ以外の場合は $HOME/.local/share/lxc に配置されます。 「-P|--lxcpath」引数を使用して、すべての lxc コマンドの場所を指定できます。


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